入社～現在までの職務内容

入行後営業店に配属となり、1年目は預金業務、2年目は融資業務を担当しました。3年目からは、法人や個人事業主のお客さまの金融機関窓口として、法人渉外業務を担当しています。地元企業の経営者にとって一番の相談相手となり、抱えている問題解決のお手伝いができることが私のやりがいです。

入社の動機

山形へUターン就職をして、地元を支える企業で働きたいと考えていました。自分を育ててくれた地元に恩返しをしたいと思っていたからです。その思いをもって就職活動を行っていた時に、当行の会社説明会に参加し、地域に根ざして地元企業の成長を支援する、「本業支援」というビジネスモデルに共感したことが、当行を選ぶ決め手となりました。

入社後に感じた自社の良さ

入行当初から同僚や先輩、上司に恵まれてきました。何度も失敗を繰り返していた私ですが、そのたびにフォローをしてもらいました。職場で業務に取り組む時間は、いまの自分を形成するうえでとても大切な時間になっていると思います。現在の職場は、行職員数30名の活気に満ちた環境で、先輩や上司からの刺激や学びの機会がとても多いのが特徴です。そして、人間味あふれる、温かな職場です。それはきっと、当行全体にしっかりと根付いている、独自の文化なのだと私自身は考えています。

ある１日の業務の流れ

8:45	【朝礼】朝清掃、支店実績、連絡事項の確認
9:15	【渉外に行く前に…】訪問スケジュール確認、マーケット情報収集、訪問先へのアプローチ等の検討、訪問先へのアポイントコール
9:30	【お客さま訪問】企業に訪問し、業況ヒアリング・本業支援のアクティブリスニングを実施するとともに解決策を提案
12:30	【昼食】支店に戻り、同僚とお弁当
13:30	【お客さま訪問】融資提案、決算書徴求依頼
16:00	【帰店】一日の行動結果登録、融資提案先への資料作成、翌日の訪問先選定、アポイントコール
17:10	【帰宅】

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

金融の知識がなく銀行に就職することに不安はありましたが、働いているうちに大きなやりがいを感じるようになっていきました。「まずはやってみる」という気持ちで向かっていけば、どんな仕事も楽しくなっていくと思います。
今の時代は様々な職業があり選択肢が多いので、自分のやりたいこと・向いていること・働く地域等を考えると、とても悩むと思います。
しかし、1番大切なことは、たくさん迷って色々な人の意見や考えを聞きながら、最終的に自分で決めることだと思います。
自分で決めた道なら、どんな困難も乗り越えていけます。頑張ってください。