
株式会社井口一世
- 所在地
- 埼玉県所沢市所沢新町2553-3
- 業種
- 製造業
- 企業URL
- http://www.iguchi.ne.jp
- 認定・表彰制度
- 新・ダイバーシティ経営企業100選・100選プライム
地域未来牽引企業
はばたく中小企業・小規模事業者300社
我が社はこんな会社です!
当社は金属をメインとした、モノづくりの会社です。
従来の金属加工方法を覆し、高精度な部品製作を板金加工で行えるという特徴を持っています。名高い大手メーカーと直接取引を行っており、直近の売上(2018年3月)は96億円となりました。
製造業と言えば、熟練の職人が長年培ってきた勘を頼りにモノをつくる姿を想像しませんか。
当社は従来から蓄積してきたビッグデータを活用し、新たなモノづくりのスタイルで高精度かつ高品質な製品製作を可能にしました。
“なんとかなる”をモットーに、どこにもできない金属加工を実現します。
社長をはじめ社員一同、日々挑戦し続けています。
我が社のアピールポイント
当社の社員は女性6割という、モノづくり企業には珍しい特徴があります。
平成30年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」にも選定され、性別に関係なくキャリアアップを目指すことができます。
昨年、育児休業を取得し復帰した女性社員は、休業前と変わらない部署とポジションで今も元気に活躍しています。
また当社は、社員に常識にとらわれない柔軟な発想力を期待しています。そのため、専門知識の有無を問わず未経験者でも様々な業務を経験でき、一から学べる環境があります。「失敗はうまくいかない方法の発見」という代表井口の言葉通り、失敗を恐れず体当たりで学ぶことで、自身の成長につながっていき、新たなイノベーションを生むことができます。
先輩社員の声

お名前:Y.Kさん
入社年度:2016年度
所属部署:管理部 業務課兼総務課
入社~現在までの職務内容
2016年入社時より現在まで、所属部署の変更はありません。
業務課にて品質管理業務(製品の検査、梱包)、総務課にて採用業務に携わっています。
入社の動機
大学4年生の時に就職活動を行っていましたが、自分が社会人として働くイメージがうまく掴めず、企業から内定をもらっても納得のいかない状態が続いていました。11月に入り焦りも感じ始め、視野を広げるために、それまで見てこなかった業界の企業を探すことにしました。その中で、最初に目についたのが当社でした。当社の企業案内のページを見て、まずは製造業でありながら、女性が活躍できる環境である、ということに驚きを感じました。説明会に参加し、実際に住宅街の中という立地や、白を基調とした清潔な工場、社員がいきいきと働く様子を目にし、やはりこの会社は今まで見てきた会社とは違う、と思い選考に進むことを希望しました。当社の、女性が働きやすい環境づくりという、世間の製造業へのイメージを覆す試みを見て、率直に面白い会社だな、と思ったことを覚えています。何より、実際に働く社員を見た時に、自分が当社で働くことをイメージできたのが大きかったと思います。
入社後に感じた自社の良さ
社員間の仲はとても良好で、些細なことでも相談がしやすい環境です。また能力を発揮することができれば、年齢や経験に関係なく、責任ある業務を任せてもらえます。そのため、若いうちから様々な経験を積むことができ、成長のスピードはとても早いと思います。
ある1日の業務の流れ
9:00 | 【業務課】定例ミーティング→その日出荷するものを確認し、全員に指示を出します。 |
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10:00 | 【総務課】社内説明会→新卒採用向けの説明会を担当しています。 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 【業務課】スケジュール作成→翌日のスケジュールを作成します。 |
15:15 | 【業務課】定例ミーティング→全員の進捗を確認します。 |
【業務課】検査、梱包業務を進めます。 | |
17:30 | 【業務課】翌日のスケジュールを再度確認し、退社します。 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
就職活動をしている間は、周りの人たちの動きや、彼らが何社内定をもらっているか等、気になってしまうものだと思いますが、まずは周りを必要以上に気にせず、自分のペースで就職活動を進めてほしいと思います。もちろん情報を集めるという点で、周りの動きを気にすることも必要かもしれません。ただ、必要以上に周りを見てしまうと、早く内定をもらうことに注力してしまい、自分自身が何をしたいのか見失ってしまいます。就職活動のゴールは、自分に合った、若しくは自分から合わせたいと感じる会社を見つけることです。実際に社会人になった今、内定をもらうタイミングは全く問題ではなかった、と感じています。無理をせずに、休みも入れながら、長い目で就職活動を続けていれば、冷静に会社や自分自身と向き合えるものだと思います。