川本工業株式会社
- 所在地
- 神奈川県横浜市中区寿町2-5-1
- 業種
- 建設業
- 企業URL
- https://www.kawamoto-ind.co.jp
- 認定・表彰制度
我が社はこんな会社です!
2020年に創業90周年をむかえる我が社は、横浜・東京を中心に東北・大阪・九州にて300名の社員が一丸となり、ビルの空気と水を動かす環境設備を造っています。横浜スタジアム、日産スタジアムも施工しています。「環境を見据えた、建築設備のライフサイクルサポート」。川本工業はこれからの「環境の世紀」を切り開くリーディング・カンパニーとして、若く新しくたくましい力を求めています。
我が社のアピールポイント
川本工業は1930年に水道工事業を生業として創業以来、わが国の発展に合わせて事業を拡大し、現在では「水と空気、そして環境」をキーワードに建物のライフサイクルサポートに取り組んでいます。キャリアパスは毎年度個人目標を設定し、上期および下期の総合結果を評価して昇進を決定しています。各種研修、資格取得講習会、管理職研修により人材を育成しています。当社が位置する神奈川・横浜は、港と里山、都市と自然、古都と世界的なイベントがある職住接近の地域です。
先輩社員の声

お名前:Y.Mさん
入社年度:2007年度
所属部署:技術部
入社~現在までの職務内容
1年目はN駅前地区開発ビルの現場を担当しました。その後2~3年目はA事務所ビル新築現場担当、4年目にはIU市民病院現場担当、5~6年目はN集合住宅H集合住宅現場代人、7~8年目はT研究所の現場代人、9年目ではK町ビルの改修現場代人を務めました。初めは先輩社員に指導を頂きました。
入社の動機
大学で当社の方と一緒に研究をした縁がありました。当社は地元の大学との共同研究を1989年より始めており、大学4年の卒業論文において、温熱環境のシミュレーション解析を開発部署の社員と行いました。共同研究を通して当社の社風や施工実績等を知り、就職先に選びました。
入社後に感じた自社の良さ
色々な土地で仕事ができ、その場に自分が携わった建物ができることが魅力です。人に話したり再びその地に立ち寄ったりした時に充実感を得ます。実家は東京都台東区で、入社以来東京本店に勤務し、都内や近郊の建物の設備を任せられています。新入社員研修は半年あり、学生から社会人への切替えもスムーズにできます。入社から3年間は若手社員を集めたコミュニケーション研修があり、先輩、後輩も含めた縦、横、斜めのつながりが図れます。現場の設計変更に対応したスキルアップ研修により、経験年数に対応した技術力を身に付けられます。現在は大規模競技施設を担当しており、歴史に残る施設も手掛けられます。
ある1日の業務の流れ
現場で職人さんへの作業指揮を監理 その合間や終了後に図面や書類を作成する | |
8:00 | 朝礼、職人との打ち合わせ |
午前中 | 現場にて安全管理、品質管理 事務所にて、施工図や書類の作成 |
昼 | 食事 |
13:00 | 進捗状況打ち合わせ |
午後 | 現場管理、図面や書類の作成 |
17:00 | 現場の整理、片づけ、翌日の準備、図面、書類作成 |
19:00 | 図面、書類作成、片づけ(現場の繁忙期には、遅くまでの業務や休日出勤あり) |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
大変な仕事ではありますが、特殊な面もあるので、是非完成したときの達成感を味わってもらいたいと思います。どんな仕事でも同じですが、仕事の予定を立てて関係者と調整を行いながら作業を進めていき、節目節目で経過を確認して仕事を完成させていきます。ただし、建設業および設備工事は、人より大きく重いものを造りあげていく仕事なので、大勢の人々の協力が必要です。安全第一の現場は、だからこそ緊張感があり厳しいものです。しかし、仕事が一段落すると緊張が緩和され、様々な交流が行われます。こうした中で建物が完成したときには、一緒に造りあげた人々と喜びを分かち合うことができます。