都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

企業写真

美濃工業株式会社

所在地
岐阜県中津川市中津川964-103
業種
製造業
企業URL
http://www.mino-in.co.jp
認定・表彰制度
くるみん認定
岐阜県ワーク・ライフ・バランス推進エクセレント企業
地域未来牽引企業

我が社はこんな会社です!

当社は主に自動車産業向け部品を生産しており、ダイカスト製品の命となる金型の設計から携わり、得意先の世界一製品をサポートするためのものづくりをしています。 主力製品は、エンジンの燃料噴射やエアバックを制御するコンピュータを組み付けるケース、ハイブリッド車用インバータケース、ディスチャージヘッドランプの電圧増幅コンピュータを組み付けるケース等の筐体や、電気装置へ電力を供給するオルタネータ用ハウジング等です。 また国内のみに留まらず、積極的に事業のグローバル化を推進すべく、中国は上海、タイはバンコク、アメリカはロサンゼルスに現地法人を立ち上げています。 2018年にはメキシコに現地法人を立ち上げました!!現在の社内プロジェクトは、入社10年以内の社員が中心になり進行中です!

我が社のアピールポイント

当社はアルミダイカスト製品鋳造のリーディングカンパニーとして、自動車部品メーカー様を中心とする幅広いお客様の多様なニーズに対して、当社独自の優れた技術力・提案力で応えてきました。 ダイカスト製品は、精密な寸法での正確な仕上がり、表面が美しく複雑な形状でも大量生産が可能、という優れた特質を持っており、自動車部品を中心に、パソコンや携帯電話等幅広い製品づくりで大きな役割を果たしています。 その中で当社は、これまで独自に研究開発を進めてきた「薄肉軽量化」と「ダウンサイジング」技術を活かしたダイカスト製品を提案してきました。 「従来の限界を超えた」とされる超薄肉ダイカスト技術の追求により車両の軽量化を可能にし、ダイカストマシンのサイズを従来よりも小型化(ダウンサイジング化)することで製造コストの削減を実現しました。 環境意識の高まりとともに大きな変化の時を迎えている自動車業界にとって、当社がこれまで培ってきた独自技術はこれまで以上に大きな注目を集めるようになってきました。 こうした独自技術を活用し、製品開発に大きな役割を果たすパートナー企業として、設計・開発の段階から製品づくりに携わっています。 この高い技術力・開発力を生み出す源泉となっているのが、部署や職種等で垣根を作らず、組織横断的に連携して課題に立ち向かっていこうという柔軟な社風です。 また、職種や社歴、立場の違いを超え、時には若手社員にも大きな権限を与えるなど、社員皆が力を合わせて仕事に取り組む体制を作り、大きな成果をあげてきました。 総合職として入社した社員は、様々な部門で経験を積み、ものづくりのプロとしてより大きな視野で活躍できるよう育っていきます。 着実に国内で実力を蓄え、さらにはグローバルな視野での事業展開も進めています。2015年3月には自動車業界向けの国際的な品質マネジメントシステム規格「ISO/TS16949」の認証を取得。 自動車部品メーカーだけでなく、自動車メーカーとのビジネスも展開しながら、世界各地の生産拠点拡大も進めています。 そんな伸び盛りの会社を一緒に支えて頂ける、元気あふれる人たちとの出会いを期待しています。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:K.Yさん

入社年度:2017年度

所属部署:営業部

入社~現在までの職務内容

入社後2週間は、会社のことを学ぶ座学、マナー研修やトヨタ博物館見学等の社外研修から成る新入社員研修を受講しました。 その後半年間は現場での実地研修でした。実地研修では本社工場でのダイカスト製品製造作業だけでなく、グループ会社の喜多方軽金属株式会社に赴き、約3週間研修を受けました。 実地研修終了後は営業部に配属となり、半年間OJTで営業部のルーティンワークをはじめとした基礎的な業務を学び、現在は先輩の業務を引き継いでいるところです。

入社の動機

私は大学の経営学部経営学科と文系の学部出身で、当初は金融業界を志望していました。 しかし就職活動で様々な企業を見ていく中で、当社の人事担当の方がとても親切で話しやすく、会社説明会で訪問した時にも会社全体が明るく感じられたことから、こういった雰囲気の会社であれば自分が働く職場として向いている、と直感しました。 さらには成長中の企業であり、自分が活躍することが会社の成長につながったら生き様としてかっこいいとも感じました。 また社員寮があるため、愛知県出身の自分でも無理なく働けると思いました。

入社後に感じた自社の良さ

職場は優しい人が多く、先輩や上司にも気軽に話しかけられる雰囲気があります。困ったことや相談したいことをすぐに聞けるため仕事もスムーズに進められます。 社員の挨拶が習慣づけられているので、初対面の人でも良い印象を持たれると思います。 仕事において自分でやりたいことがあれば、新しいことでもチャレンジさせてもらえる風土があるように感じます。 トライして失敗しても、次はどうすればいいのかを一緒に考えてくれる上司や仲間もいます。 また、会社には昼食を4種類から選べる食堂があります。会社が半額補助してくれるため社員は社食を1食240円で食べることができます。 この社食がとても美味しいので毎回楽しみにしています。

ある1日の業務の流れ

7:45 出勤 仕事の準備、掃除やラジオ体操
8:05 メールチェック 書類作成
9:30 電話
10:30 各種見積書作成
12:15 お昼休み
13:00 出張(新規品の打ち合わせ)
17:00 帰社
17:10 退社

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

私が皆さんにお伝えしたいことは業種を絞りすぎないで欲しいということです。自分の所属する学部や学科であれば、多分この方面だろうと考えて業種を絞る方が多いと思います。 例えば、経済学部の方が金融業を目指そうと考えたり、バイオ系の学部の方がバイオロジーの研究機関のある会社に入ろうと考えたりすることです。それはとてもわかりやすいと思います。 しかし経済学部の方の場合、一般の企業には必ず経理部等の金銭を扱う部署が存在しますし、経営企画部という会社の経営方針を業界の動向を見ながら決める部署もあったりします。 それらの部署では経済学で学んだ知識が大いに役に立つでしょう。バイオ系についても同じで、その原理原則さえわかっていれば素形材(アルミや銅や鉄等から形のあるものを作り出す業界)での材料の開発等に学んできた知識が活かせると思います。 自分の今まで学んだことを活かせる職種はどんな業界においても見つけられます。業種を絞りすぎず、働く環境や一緒に働く人たちの様子にも目を向けて会社を選んでみてください。

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