都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

企業写真

鈴与株式会社

所在地
静岡県静岡市清水区入船町11-1
業種
運輸業
企業URL
https://www.suzuyo.co.jp
認定・表彰制度
くるみん認定

我が社はこんな会社です!

【事業内容】総合物流業(港湾運送事業、海上運送事業、自動車運送取扱業、海運貨物取扱業、航空運送代理店業、船舶代理店業、他)
【会社概要】創業:1801年/資本金:10億円/売上高:1,275億円(2018年8月期)/従業員数:1,136名(男:916名、女:220名、2018年10月1日現在)/募集職種:総合職(営業、物流現場管理、通関業務、他)、一般職(営業サポート、経理、庶務、他)/採用予定人数:60~70名(予定)/勤務地:(総合職)本社、国内拠点および海外拠点、(一般職)本社および一部国内拠点

我が社のアピールポイント

当社は、「共生(ともいき)」の精神で、清水から世界に羽ばたく総合物流企業です。共生(ともいき)とは、「社員相互」、「お客様」、「地域社会」の三者とともに、お互いの自律の下、切磋琢磨しあいながらともに成長していくという考え方です。この思いを胸に、社会に必要とされる存在であり続けるべく自己改革を続けております。
1801年の創業以来、社会や時代のニーズに合わせ、物流業のみならず、様々な事業にチャレンジしてきました。Jリーグのサッカークラブ「清水エスパルス」の運営を行う(株)エスパルスや民間の旅客航空会社(株)フジドリームエアラインズ等、グループ企業は約140社に及びます。その中で当社は、モノがあるという当たり前の事実を支える「物流」という仕事をしています。それも200年以上前から、そしてこれからも続けていきます。日本と世界、さらに世界中をつなぐ架け橋のような存在となれる方を待っています。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:M.Oさん

入社年度:2008年度

所属部署:作業部 オペレーション課

入社~現在までの職務内容

2008年4月入社:豊橋支店 港運課配属(荷役管理※、作業手配等を担当)※船の貨物積み下ろし作業の監督
2014年7月:タイの現地法人へ異動(輸出入海貨業務、顧客現地工場の拠点管理等を担当)
2016年9月~:作業部 オペレーション課へ異動(荷役管理を担当)

入社の動機

地元が静岡ということもあり、最初は名前を知っているというだけで、とりあえずの一選択肢にしか過ぎなかったです。就職活動を進めていくうちに、企業理念である共生の精神と、時代の変遷に則して変化を遂げ、時代を乗り越えてきた企業活動に共感しました。また、取り扱う事業の幅も広く、直感的に面白そうだと思い当社を選びました。

入社後に感じた自社の良さ

地元に根差した会社で、地域貢献活動を手広く行っていることもあり、特に静岡県内での当社の知名度はかなり高いです。経営基盤がしっかりしており、会社としての安定性を感じます。しかし当社は、常に時代の変化に応じて変わろうという攻めの姿勢があり、現状に甘んじることは決してないです。私も海外駐在をしましたが、アジアを主体に海外拠点を展開しており、若手社員でも海外ビジネスに関われる環境があります。労働時間や休暇制度、福利厚生等の社員として働く環境や制度の整備に関しても、社会の潮流に合わせて常に変化させ、改善に取り組んでいます。最近では、新入社員に海外研修を実施するなど、社員教育にも力を入れていると感じます。

ある1日の業務の流れ

7:30 【会社到着】当日の荷役で必要な備品の準備、荷役の作業員の確認を行う
7:50 【朝礼】1日1人安全や作業に関する注意点を指示して、ゼロ災(ゼロ災害の略、現場の災害や事故が起きないようにすること)の呼びかけを行う
8:00 【港へ出発】
8:10 【本船のチーフと打ち合わせ】荷役についての説明を行う。安全に効率よく作業ができるよう準備をお願いする。外航船は基本的に英語で対応する
8:20 【現場へ到着した作業員とミーティング】荷役詳細の確認、安全作業のお願いをする
8:30 【荷役開始】荷役開始後、安全に効率の良い作業が行われているか監督をする。営業部店、船舶代理店と連絡を取り合い、現場の状況を逐一報告する
12:00 【昼食】現場の休憩室(詰所)でご飯を食べることが多い
13:00 【午後の荷役開始】現場でトラブルがあった場合は、本船、営業部店、船舶代理店、作業部手配係と連絡を取り合いながら処置をしていく
16:00 【荷役終了】事務所へ戻り、荷役書類作成、翌日の荷役の準備をする
16:50 【退社】荷役の進行状況等により残業になる場合がある

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

臆せず立ち向かう勇気と溢れんばかりの元気を持ってください。社会人になって、これから巡り合う人、モノ、環境、出来事等、それら全てをいかに自分の糧にできるかが重要となってくると思います。一つ一つの経験を貪欲に吸収してください。既成概念にとらわれず、柔軟に物事を見られるのは最初のうちです。一番成長できる機会を逃さず、積極的に与えられたフィールドを楽しんでみてください。

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