
東海電子株式会社
- 所在地
- 静岡県富士市厚原247-15
- 業種
- 製造業
- 企業URL
- https://www.tokai-denshi.co.jp
- 認定・表彰制度
- 地域未来牽引企業
我が社はこんな会社です!
当社は1979年、デジタル時計や小型電子機器の基盤アセンブリ等、アナログ回路分野を強みとした設計・開発を事業として設立されました。 第二事業では、それまでのノウハウを活かし自社開発に着手、「今」につながる“業務用アルコール測定器”を開発しました。 この開発により、当社の経営理念でもある“社会の安全、安心、健康を創造し社会に大きく貢献する企業”として事業展開をしています。 今では、全国18,000社以上のお客様とお取引をさせて頂いており、飲酒運転防止業として国内トップシェアを確立しております。 また、国内トップシェアに甘んじることなく、常に新しい製品、新しいサービスをお客様に提供できるよう、常にチャレンジしている企業です。
我が社のアピールポイント
当社では、創業当初から培ってきた製造技術やノウハウを活かし、国内初の“業務用アルコール検知器システム”を開発しました。 現在では運輸・旅客業界をはじめ全国のお客様から高い評価を頂いており、経営理念でもある社会に貢献する企業として事業展開しています。 また2018年1月には、静岡県立静岡がんセンター研究所と共同で、世界初となるポータブルニオイ認識・識別器「Aino-Pro」を開発しました。 健康・医療分野への事業展開、新たなヘルスケア機器の開発を進めています。 企画力や実行力、創造力が発揮できる環境があり、自分の可能性に挑戦したい人が集まる企業です。
先輩社員の声

お名前:D.Tさん
入社年度:2017年度
所属部署:製品統括部 技術開発グループ
入社~現在までの職務内容
入社から半年間は新入社員研修を行いました。社会人としての心構え、電話応対、来客対応、名刺交換等ビジネスの基礎となる研修を受け、さらに学んだことをすぐに活かせるような実践の場もありました。そのため半年間の研修で不安が解消され、社会人としての自信につなげることができました。また各部署の実務体験もあり、実際に様々な業務に携わることができました。その経験があったからこそ、配属後も戸惑うことなく業務に携わることができています。 現在、社内外の教育・研修を受け、ソフトウェアやハードウェアの基礎的な知識を養い、定められたテーマに沿うような製品を要件定義から作成し、新製品開発のための設計を行っています。
入社の動機
私は、社会人としてワクワクして働きたい、やりがいを感じて働きたいと思っていました。 そこで出会ったのが当社です。 アルコール検知器について、これまで検問や取り締まりを受けた時でしか使われていないと思っていましたが、運輸業界の点呼に用いられるなど飲酒運転撲滅のために社会貢献していることを知り、その製品の製作に携わりたい、世の中に広めたい!飲酒運転ゼロにしたい!と、その将来像にワクワクとやりがいを感じ入社することを決めました。
入社後に感じた自社の良さ
入社して感じたことは、挑戦する機会が多くあることです。 自分がやりたい!挑戦したい!と思うことを上司や先輩に発信しやすく、挑戦する場を頂いて、難しい課題でもやりがいを持って業務に取り組むことができます。 また教育体制が充実しているため、知識が足りない部分は学ぶことができ、すぐに活かせる環境です。 さらには部署内だけに留まらず会社全体の風通しがよく、従業員同士のコミュニケーションが活発であると感じました。
ある1日の業務の流れ
8:40 | 出社 |
---|---|
9:00-10:00 | 自社製品の設計書の読み込み、その他情報収集 |
10:00-12:00 | 設計書の構想、作成 |
12:00-13:00 | 昼休憩 |
13:00-15:00 | 設計書の打ち合わせ |
15:00-17:00 | 打ち合わせに基づく資料作成 |
17:00-17:30 | 進捗確認、日報作成 |
17:45 | 退勤 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
将来の自分を想像できる?どんな仕事に就きたい?働いている自分を想像できる?私が就職活動中に自分に問いかけていた言葉です。 私は「何かはしたいけど具体的に決まっていない」という一人でした。 しかし、自分に問いかけるうちに、「ワクワク」と「やりがい」を持って社会貢献に携わりたい、とだんだん具体的に考えられるようになりました。 自分に問いかけることで、その「何か」がはっきり見えることもあると思います。また、入社してからさらに自分がしたいこと、やりたいことが明確化され、モチベーションにつながると感じました。 就職活動は、自分の中にある気持ちと正直に向き合える貴重な期間だと思います。 周りと比べず、焦らず自分のペースで、自分に問いかけながら、就職活動を行って頂ければと思います。