都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

株式会社浅井農園

所在地
三重県津市高野尾町4951
業種
農業、林業
企業URL
http://www.asainursery.com
認定・表彰制度
はばたく中小企業・小規模事業者300社

我が社はこんな会社です!

当社は三重県津市において、ミニトマトを中心に様々な新しい農産物の生産に挑戦する農業生産法人です。 明治40年の創業より百余年にわたり緑花木の生産を生業とし、2008年より第二創業として太陽光利用型植物工場におけるミニトマトの生産を開始しました。 収穫された新鮮なトマトは、グローバルGAPを取得した自社出荷施設で丁寧に選別、検品、梱包された後、市場を介さず、直接全国の量販店や外食店、ホテル、生協等に出荷しています。 当社は研究開発から生産、流通、加工まで一貫した強い農業バリューチェーンを構築することにより、収益性の高い農業モデルの開発に取り組んでいます。 また、近年では農産物の輸出や農業資材の輸出入等海外企業との取り引きが増えており、日本国内だけでなくグローバルな農業ビジネスの開発に挑戦しています。

我が社のアピールポイント

当社は、「常に現場を科学する研究開発型の農業カンパニー」をスローガンに、すべてのクルーが一丸となり、施設園芸分野において新たな品種開発や高度栽培管理技術、 先進的なAIや農作業ロボット等に関する研究開発に取り組むことで、ただの作業者ではなく、農業者であり科学者でもある「アグロノミスト(農学士)」集団になることを目指しています。
 現在は、20代〜30代が中心の若い組織で、ダイバーシティを重要視しており、優秀な外国人高度人材(中国、ベルギー、スウェーデン出身者)や女性が活躍しやすい柔軟な組織風土があります。 毎年、新しい事業に挑戦して、急成長を続ける農業ベンチャー企業です。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:T.Wさん

入社年度:2015年度

所属部署:R&D

入社~現在までの職務内容

・トマト栽培管理、生育調査、高度環境制御
・新品種の評価試験および選抜
・大学、研究機関、企業との共同研究開発
・農業資材等の輸出入貿易業務

入社の動機

「開発研究員」として大学在籍時、工学の農業機械や農学のエネルギー利用工学の専門機関に所属していたので、卒業後は農業分野に力を入れたいという思いがありました。 勘に頼る伝統農業と違って、科学理論と技術を融合させて、施設園芸に工学と農学の知識を生かしながら、先進農業の仕事に取り組んていきたいと思ったのがきっかけです。

入社後に感じた自社の良さ

会社内の雰囲気が良くて、とても働きやすいです。また周りの皆さんにいつも優しくして頂いているので、非常に感謝しています。 自身のアイデアを自由に発信させてくれ、挑戦させてくれる環境なので、失敗をすることもありますが成長するのが非常に早いと思います。、 当社にはダイバーシティ文化があり、世界中の人々とコミュニケーションを取ることを通じて、視野を広げることができます。

ある1日の業務の流れ

8:00-10:00 植物の生育状況を観察。ハウス内の環境状況をチェックして調整します。
10:00-12:00 各研究テーマ(試験品種の生育調査データや、病害虫調査等)のテ゛―タ回収や解析を行います。
13:00-15:00 ハウス内作業の進捗状況や、収穫状況を確認して、翌日の指示出しを行います。
15:00-17:30 取引先様との連絡等を済ませ、翌日または来週の打合せをします。

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

生きている植物と仕事をすることで、毎日、生命力の変化の美しさを見ることができます。努力した結果、植物は一番綺麗な花を咲かせ、一番美味しい果実が実ります。それは沢山の実験を行うことで得られた結論です。 勘に頼る伝統農業と違って、科学理論と技術を融合させる当社で、施設園芸に色々な知識を生かしながら、先進農業の仕事に取り組んでいきましょう。

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