
社会福祉法人 グレイスまいづる
- 所在地
- 京都府舞鶴市字布敷小字中島52-1
- 業種
- 医療、福祉
- 企業URL
- https://www.gracemura.org/
- 認定・表彰制度
- 「京都モデル」ワーク・ライフ・バランス認証
きょうと福祉人材育成認証制度認証
きょうと健康づくり実践企業認証
一般社団法人日本ユニットケア推進センター ユニットリーダー研修実地研修施設
2015年京都府子育て支援職場環境づくり部門京都府知事表彰
2015年公益社団法人京都府労働基準協会会長表彰
2016年京都労働局長奨励賞
2018年独立行政法人高齢・障害・雇用支援機構努力賞
我が社はこんな会社です!
当法人は、「このまちに暮らすすべての人と共に暮らし、共に考え、共に感動し、共に働く」という理念の下、2005年4月に京都府北部では初のユニット型特別養護老人ホームとして、グレイスヴィルまいづるを開設しました。当施設はユニットケアの先駆的存在として、「寄り添い、受けとめ、一人ひとりと向き合う」ケアサービスを、ふるさと舞鶴のみなさまにお届けしています。
我が社のアピールポイント
当法人の施設は、中心市街地からおよそ5キロに位置し、お隣には幼稚園、小学校、支援学校があり、地域の子どもたちがいつも遊びに来ています。豊かな自然環境の中で、地産地消を大切にし、施設の目の前にある田畑で育てられた米や野菜をわけて頂くなど、地域の方々との交流や温かい支援の下で運営しており、訪れる人が絶えません。職員研修には、専門家を招き、アート・哲学・文化人類学等も取り入れ、ふるさと舞鶴の財産になる、「ケアの文化」を創造する人材育成に努めています。
先輩社員の声

お名前:Y.Mさん
入社年度:2015年度
所属部署:特養ユニット
入社~現在までの職務内容
特別養護老人ホームで、8人の入居者が暮らしておられるユニットの介護職員として働いています。入社して3年目には、私のユニットに配属になった新卒者の育成担当者に指名され、現在では後輩のサポートもしています。
入社の動機
私は、介護・福祉の専門学校に進学しました。卒業を控え、実家のある舞鶴での就職を考えていた時に、見学したいくつかの福祉施設の一つが当施設でした。自然に囲まれた中で、お年寄りがゆったりと暮らしておられる姿を見て、入居者と一緒に季節を感じられる仕事に魅力を感じ、当施設で働きたいと思いました。
入社後に感じた自社の良さ
専門学校で学び介護福祉士の資格を取得していましたが、入社してすぐに、実際の現場では座学で学んだ基礎だけでは通用しないことを痛感し、ものすごく慌てました。そんな私を見た先輩や上司が、温かく見守り指導し支えてくれました。入居者やご家族は、私の名前を覚えて言葉をかけてくださり、学生時代にはわからなかった、「ありがとう」の言葉の温かさを実感しました。当施設は、職員のチームワークも、入居者やご家族との結びつきもとても強い福祉施設だと思います。
ある1日の業務の流れ
7:00-8:00 | 夜勤職員から引き継ぎ。目を覚まされた入居者から起床のお手伝いを始めます |
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8:00-10:00 | リビングで朝食の準備。身支度の整った入居者から順番に朝食を食べて頂きます |
10:00-11:00 | 日勤職員と各入居者の今日の予定を確認しながら、入居者個々の介助をします |
11:00-12:00 | 日勤職員に任せて休憩をとります |
12:00-13:00 | 昼食の準備、食事、服薬の介助。入居者の体調、食事、排泄、入浴、リハビリ、クラブ |
14:00-15:00 | 活動や暮らしの様子、サポートしたことをパソコンで記録し、施設全体で情報共有 |
15:00-16:00 | 隣のユニットの職員に見守りをお願いして、ユニットのミーティングに参加 |
気がついたこと、気になることは、ユニットリーダーに報告し、入居者に挨拶して帰宅 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
当施設は8時間夜勤で、1ユニットを1チームで担当します。入居者やご家族と良く知り合うことができ、先輩や上司、他部署の社会福祉士、看護師、管理栄養士等とも、とても話しやすい雰囲気があります。法人理念の下、介護リフトの使い方を始めとした様々な研修があり、知識、技術もしっかりと学ぶことができます。入社当初はいろいろ不安に思っていたことも、今では仕事への責任感にかわりました。後輩職員には、私が上司や先輩にかけてもらった言葉や、教わったことを、同じように伝えていきたいと思っています。