入社～現在までの職務内容

治具設計や作業改善、帳票類の作成、自社開発品の組立と現場立会い等、様々な業務に携わってきました。 治具の設計や作業改善のためには現場作業を知ることが重要です。 そのため、三次元測定器や溶接ロボット、マシニング等の講習をはじめ、効率の良いモノの流れや最新技術を学ぶ研修にも積極的に参加しました。

入社の動機

幼い頃からものづくりが好きで、製造業の仕事に就きたいと思っていました。 自動車関連の企業を中心に就職活動を進めていましたが、色々な技術を使って様々な形のものづくりをした方が楽しいのではと思うようになりました。 製造業の盛んな倉敷で一貫生産をしている大松精機なら、私の求めていたものづくりの楽しさを発揮出来ると思い入社しました。

入社後に感じた自社の良さ

入社直後は、何の製品を作っているのか、どのように作っているのかわかりませんでした。 しかし、ものづくりの現場と積極的に関わることで作業工程や技術を知ることができ、ものづくりの楽しさや感動を味わうことができるようになりました。 入社して3年が過ぎましたが、現在も新鮮かつ勉強になることの多い毎日で、仕事に飽きたことがありません。 わからないことがある時は、部署が違う方でも丁寧に教えてくれます。 相談しやすい環境づくりを通じて会社を良くしていこうとグループ全体で取り組んでいます。 グループ全体で一人でも多くの人が笑顔になるよう、改善活動に汗を流しています。

ある１日の業務の流れ

8:00-10:00	朝礼、品質・改善会議、現場確認
10:00-12:00	治具組立、現場作業者とのヒアリング、検査（品質確認）
12:00-13:00	昼食
13:00-15:00	治具設計、作図、治具部材や購入品手配
15:00-17:00	治具設計、帳票類作成、治具打ち合わせ

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

就職活動中は就職相談室を利用することで、自分自身を見つめ直せるだけでなく、自分に合った企業を紹介してくれます。 私のように業種を絞り込むと、狭い視野での就職活動になってしまいがちです。 私は、自分の好きなものづくりを通して社会貢献することに喜びを感じています。 住めば都という言葉があるように、入社した会社で日々小さなことにも喜びを感じられるよう前向きに仕事をしていれば、居心地は良くなります。 入社してから新たに学ぶことは多々ありますが、今まで学んできたことは決して無駄にはなりません。 積極的かつ前向きな方向へと意識を変えるだけで、明るい未来が見えてくると思います。