都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

企業写真

九州内田鍛工株式会社

所在地
佐賀県伊万里市黒川町黒塩字分崎2098-1
業種
製造業
企業URL
https://www.utk.jp/kyushu/#1
認定・表彰制度
 

我が社はこんな会社です!

当グループは、明治の創業以来140年にわたって、鉄を加工する技をベースに、社会に役立つ技術を育て磨きあげてきました。鋼構造物の製作、溶融亜鉛めっき加工を要とし、電力向け資機材をはじめ情報通信や交通、太陽光発電架台等、社会のライフライン構築に必要不可欠な製品を提供しております。

我が社のアピールポイント

安心して社会人としてのスタートを切り、仕事面だけでなく人間的にも成長していけるような教育研修制度を用意しています。新入社員研修に始まる入社1~3年目の研修は、三重県と北海道にあるグループ会社の同期と一緒に実施します。会社を越えた同期とのつながりを築きながら社会人生活にスムーズに慣れ、その後もぶつかる壁に対処し意欲的に仕事に取り組めるよう、育成計画に沿って研修を行います。その後も、国家資格への挑戦や、ビジネスリーダーとしての経営スキルを学ぶスクールに通う機会を用意しています。100名規模の会社ですから、一人ひとりがレベルアップして全員でお客様の期待に応えていくため、会社の内外で学び自分を高めてください。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:F.Kさん

入社年度:2017年度

所属部署:製造部技術課

入社~現在までの職務内容

入社から2ヶ月間は現場を一通り回り、溶接や製品の仕上げ等を学びました。その後4ヶ月間を品質管理課、製造事務所で研修し、技術課へ正式配属となりました。技術課に配属になりましたが、当社で製造している製品の特長や作り方を学ぶために、品質管理課への応援という形で、工程写真や溶融亜鉛めっき成績書の作成等の業務を行いました。2018年7月からは技術課へ戻り、設備架台やアンテナ支持柱の図面や加工図の作成を行っています。

入社の動機

大学で機械工学を専攻したこともあり、「ものづくり企業」に興味を持っていました。また、地元での就職を希望していたので佐賀県内勤務の企業を探すことにしました。地元企業で転勤がないこと、土日休みであることを条件に就職活動をしていく中で、製造業でも私たちの生活になくてはならないインフラ関係の仕事に携われる当社に魅力を感じたのが入社のきっかけです。

入社後に感じた自社の良さ

入社後の研修で現場を一通り経験できたため、製品が出荷されるまでの流れを掴むことができました。技術課配属でしたが、初めのうちは品質管理課で製品検査や立会試験等を経験できてとても勉強になりました。技術課の業務は覚えることばかり、わからないことばかりで大変ですが、太陽光発電のモジュール架台や携帯電話のアンテナ支持柱等の自分が携わった製品が生活の役に立っていると感じられるところが魅力です。地元の佐賀市内から少し距離が離れていますが、社員の皆さんが気を使ってくれているところ、社員食堂があり毎日温かい昼食が食べられるところも魅力の一つです。

ある1日の業務の流れ

6:10-7:30 自宅を出発し出社(ちょっと遠いですが佐賀市内の実家から通っています)
7:45-8:00 ミーティング、危険予知活動、ラジオ体操
8:00-8:30 スケジュールの確認、メールの確認
8:30-10:10 作図(お客様からの図面を基に2DCADを使い行います)(10分休憩)
10:10-12:00 作図続き(不明な点があればメールや電話でお客様に直接確認します)
12:00-12:50 昼休み、ラジオ体操(社員食堂 定食か麺定食を選べます)
12:50-15:10 製作図面、材料手配資料作成(現場作業用の図面を描きます)(10分休憩)
15:10-17:10 製造部門へ配布(でき上がった図面を上司にチェックしてもらい問題なければ現場に図面を渡します。)
17:10-17:20 掃除
17:20 残業(月平均20時間程度です)
  終了後帰宅

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

業種やどういう仕事をしたいのかを明確にしておくとスムーズに進むと思います。その上で、勤務地や休み等の自分の生活との兼ね合いも含めて検討し、納得がいくようにとことん調べてください。私の場合は、初めからある程度絞って企業を調べたり面接を受けたりしましたが、多種多様な働き方があるので広く視野を持っておくことが大切だと思いました。また、自分の専攻や希望する職種でなくとも、配属された部署で新しくやりたいことや興味のあること、自分に向いていることを発見することはできるので、一つのことにこだわり過ぎなくてもいいのではないかと思います。

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