都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

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一般財団法人杏仁会(くまもと青明病院・熊本内科病院・江南病院・フォレスト熊本)

所在地
熊本県熊本市中央区渡鹿5-1-37
業種
医療、福祉
企業URL
http://www.kyouninkai.jp
認定・表彰制度
ブライト企業

我が社はこんな会社です!

急性期病棟、回復期病棟、療養病棟と幅広い「江南病院」、在宅の看護介護支援及び予防に力を入れる介護老人保健施設「フォレスト熊本」、認知症疾患医療センター「くまもと青明病院」、 多岐のニーズに応える「熊本内科病院」に加え、2016年にはサービス付き高齢者向け住宅「花鏡」をオープンしています。医療・福祉と86年にわたり、地域へ貢献しています。

我が社のアピールポイント

時代に合う職場環境改善で質の高い看護・介護の提供をしています。有給休暇取得率向上の推進や毎週水曜日の「ノー残業デー」を実施しており、また、専門性を高める資格を取得した場合は、 報奨金を付与しています。新入職員を対象に、プレゼントに手紙を添えて親へ感謝を贈る「家族の日」等、ユニークな取り組みも行っています。 そのほか地域高齢者をサポートするボランティアも行っており、小学生を対象とした認知症サポーター養成講習等も開催しています。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:O.Mさん

入社年度:2015年度

所属部署:フォレスト熊本

入社~現在までの職務内容

入社1年目はプリセプター制度で担当の先輩スタッフから指導を受け、分からないことや不安なことがあれば1つ1つ一緒になって不安要素を解決していくことができました。 業務内容だけでなく人間関係や知識、技術を指導して頂き、社会人としての礎を築けました。2年目は1年目の経験を活かして自身がプリセプターとなり新人職員へ自身が経験したことを共有しながら指導を行いました。 新人への指導をすることで自身の再確認もできていたと感じています。 3年目以降は中堅スタッフとしてグループリーダーの役割や新人指導を行っています。2年目以降も先輩スタッフの助言・指導を受けながら必要な知識・技術の向上を図っています。

入社の動機

介護福祉士を目指す中で、学生時代に多くの施設や病院を見学しました。それぞれで良い点は多くありましたが、その中でも当法人は福利厚生の充実と、専門職として働く上で専門性を大いに発揮できる環境に魅力を感じました。 入社後の教育体制も充実しており、入社後もスキルアップを図れると感じました。また、見学や実習の際に熱心に指導者の方より指導して頂き、学びを深め吸収する点が多くありました。 スタッフの方と利用者様、利用者家族様との関わりも密であり、信頼関係の深さにも魅力を感じました。

入社後に感じた自社の良さ

新人教育の一環であるプリセプター制度だけでなく、専門分野ごとに分かれた研修会や外部講師を招いての研修会等、人材教育が充実しており、入社後に日々の成長へ繋げていくことができています。 また、各専門職が専門領域のスキルを十分に発揮できる環境が良さでもあります。現任教育では自身の学びのステップに合った多くの項目から選択し教育を受けることができ、 年間を通じて専門性を高めるために学習できています。職場内の人間関係を含む環境・ストレス等の精神面からのサポートも多くあり、リフレッシュ休暇や、上司との面談を通して悩みを一緒に解決していけます。

ある1日の業務の流れ

7:30-8:00 自宅を出発~出社
8:30-9:00 夜間の記録の確認や入退所者の確認等情報収集を行う
業務へ入り、朝食の食事介助を行う
9:00-10:30 朝のトイレ誘導実施(先輩スタッフと一緒にケアに入るため不明な点等はその場で解決できます)
10:45-11:30 午前のレクリエーション活動
11:30-12:30 休憩(1時間しっかり休憩時間がとれます。売店もあり自由に購入できます)
12:30-14:00 昼のトイレ誘導実施
14:00-14:30 カンファレンス・午後のレクリエーション活動
15:00-17:00 おやつ・夕方のトイレ誘導実施・余暇時間(個別ケア)
17:00 申し送り・記録(先輩スタッフと一緒に振り返りを行います) 

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

医療福祉の仕事がしたい方、学んだ知識を大いに発揮できる環境が現場にはあります。今後、超高齢化社会となるにつれ、介護の専門性は重要視されてくると思います。 やりがいは勿論のこと、自身のスキルアップを図りながら、御利用者の生活を一緒に支えて共に過ごしていくという、この仕事は大いに魅力があると思います。 仕事に対する不安や悩みがあれば先輩へ相談してみましょう。医療福祉、介護のやりがいが見えてくると思います。まずは、見学から行ってみて下さい。

若手社員アイコン

お名前:S.Sさん

入社年度:2008年度

所属部署:江南病院

入社~現在までの職務内容

プリセプター・プリセプティー教育制度の中で先輩看護師に指導してもらいながら一緒に看護業務を行いました。 1年目の最後には担当患者様を持ち、計画を立て患者様と直接向き合う機会ができました。 少しずつできることも増え、3年目には自分自身が先輩になり、後輩指導も行いました。 年数を重ねるごとにできることも増え、次世代の看護師教育にも携わるようになりました。

入社の動機

地域の患者様としっかり向き合い温かい看護をしたいと考えていました。 施設見学にきた際、スタッフ全員が笑顔で、生き生きと働く姿をみて感銘を受け、また、患者様とスタッフ間に家族のような温かい空気を感じました。 その際私が求めている看護師像はここにあると感じ、私自身もその一員となりたいと考えました。

入社後に感じた自社の良さ

自分自身出産育児を経験しましたが、それぞれのワーク・ライフ・バランスに合わせた育児休暇の取得や短時間勤務制度の導入、育児サークルによる育児支援、ノー残業デーの設置、有給休暇取得の促進等、多様な働き方をサポートしてもらいながら働き続けることができます。 また、自分が目指すキャリアに応じた教育を受けることができ、意欲を持ち続けられるようにキャリアアップ支援もあります。 スタッフ間も経年数に関わらず意見を言い合える雰囲気があり、多職種連携のために密に情報を共有しながら、患者様1人1人のこころに寄り添いながら看護を提供できます。

ある1日の業務の流れ

8:00 出勤
8:30-12:30 担当患者様の情報収集、内服準備
12:30-13:30 食事介助、オムツ交換、検温、処置、経管栄養(セル看護提供方式を取り入れています)
13:30-14:00 昼食休憩
14:00-16:30 カンファレンス(看護師、介護士、リハビリスタッフ、薬剤師、医師等多職種が参加)
16:30-17:00 検温、オムツ交換、処置
17:00-17:30 次の勤務者へ申し送り
17:30 業務の最終確認、業務終了

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

急性期規模の大きな病院に勤めたいという思いもあると思いますが、ケア・ミックス型の地域に密着した病院でしかみることができない看護があります。 急性期から慢性期までしっかりみることができるので長期にわたり患者様に寄り添うことができ、それぞれの病期に沿ったケアをチームで考えることができるので自己の学び、やりがいにも繋がります。 オープンホスピタル等をどんどん利用して職場を見学し、雰囲気を感じてみましょう。

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