
社会福祉法人 みずほ厚生センター
- 所在地
- 大分県臼杵市大字江無田1119番地の5
- 業種
- 医療、福祉
- 企業URL
- http://i-mizuho.net/
- 認定・表彰制度
- くるみん認定
我が社はこんな会社です!
私たちは、1965年2月に認可を受けた社会福祉法人です。障害児・障害者、高齢者、生活困窮者等の方たちに対して、幅広い福祉サービスを提供しています。 地域のニーズに応え、必要なサービスを提供するため新たな事業を展開してきた結果、現在では15の事業所を構えています。 また、社会貢献活動として、子ども食堂(名称:まんぷく食堂)や生計困窮者に対する相談支援等も行っています。
我が社のアピールポイント
『一人ひとりの尊厳を守り「共育・共生」の地域づくりに貢献する』という法人理念の下、基本方針や行動基準、求める人財像等を定めています。
社会福祉事業を通して、ご利用者の幸せの追求とパートナー(当法人は職員を「パートナー」と呼んでいます)の自己実現が叶うように、「働きやすい職場づくり」を推進しています。
福祉とは人の幸せです。ご利用者の幸せはもちろんこと、パートナー(職員)の幸せを大事にした「働きやすい職場づくり」を目指しています。
2014年には「キャリア支援企業表彰」厚生労働大臣表彰を受賞し、2015年にはくるみん認定企業となっています。
先輩社員の声

お名前:C.Iさん
入社年度:2010年度
所属部署:聖心園
入社~現在までの職務内容
1年目:生活支援員として初めての業務を行いました。新人教育係の指導の下、不明点や不安をその場で解消しながら、業務手順やマニュアルに沿って、利用者様の日常生活の丁寧な支援をしました。
2年目:広報係になり、初めて広報誌というものを作成しました。多くの方が手に取って見てくださるものであり、嬉しい反面責任を感じました。
3年目:結婚し第一子を出産しました。仕事は続けられないと思いましたが、産休・育児休業、短時間正社員の制度について教えて頂き、職場復帰を目指すきっかけとなりました。
4年目:1年間の育児休業を経て復帰しました。不安が大きかったのですが、「期待している」という上司の言葉に励まされ、仕事復帰することができました。子供の病気や行事で休む日もありましたが、職場全体に支えられ頑張ることができました。この年に口腔ケアの業務を任され、口腔ケアについて深く知る機会を得ました。
5年目:仕事を任されることが増えてきた反面、家庭と仕事の両立に不安を感じていました。しかし同僚や後輩から、「家庭と仕事を両立させて尊敬します」「私も頑張ります」と言われることが何度もあり、自分の経験が誰かの力になるかもしれないと思い、仕事を続けることを決意しました。
6年目:第二子を出産、二度目の産休・育児休業を取得しました。仕事を辞めるという考えはありませんでした。
7年目:1年間の育児休業を経て復帰しました。口腔ケアやボランティアに携わる機会が以前より増えました。
8年目:ボランティアの受け入れを任されることが増えました。ボランティアの方々との関わりは楽しく、参加される方々の業種も様々なため非常に勉強になりました。口腔ケアやリハビリテーションは、自分だけの学びではなく職員全体が周知できるよう、定期的に社内講習や発表を行いました。
9年目:広報委員長、実習担当主務を任されました。他部署の委員会の方と協力して業務にあたるのはとても新鮮で楽しかったです。福祉の職場の魅力が伝わるように、広報誌やフェイスブックに力を入れました。実習担当では、学生に教えることで自分自身の支援を振り返ることにも繋がりました。
入社の動機
祖母と過ごす期間が長く、中学生の頃から「祖母に何かがあった時に、手助けができる存在になりたい」と強く思っていました。高校では福祉の専門学校に進学し、介護福祉士の資格を取得するとともに、ヘルパーや福祉住環境コーディネーターの資格も取りました。大学進学後は、経済や心理学等に勉強の幅を広げました。介護職を志望しており、積極的にボランティアにも参加していました。
ある時、偶然当法人のボランティアに参加し、障害のある方と触れ合う機会がありました。その日は動物園に行きました。職員も利用者様も笑顔が絶えず、楽しそうな雰囲気がとても良く伝わりました。利用者様には言葉で伝えることが難しい方もいましたが、職員はその方の表情や行動から意思を汲み取り、一つひとつ丁寧に支援をしていました。それを見て、私も誰かのためにできることがあるのではないかと思い、当法人に入社しました。
入社後に感じた自社の良さ
人間関係が非常に良く、笑顔の絶えない職場です。それぞれのライフスタイルに対応できるよう、法人全体でバックアップしてくれます。様々な職種で連携した支援をしており、スキルアップにも繋がります。キャリアパス制度を導入しており、頑張った分がきちんと評価に反映されます。 私は、育児休業から復帰して休みも多く、時短勤務でもあるため、高い評価はされないだろうと思っていました。しかし、キャリアパスでは最高の評価を付けて頂き、今以上に利用者様のために頑張ろうと思いました。
ある1日の業務の流れ
9:00 | 出勤 朝礼に出席(昨日起きた出来事や今後の予定をパートナー全体で共有します) |
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10:00 | 活動(月間プログラムに沿って活動を行います 例:ダンス、カラオケ、風船バレー) |
11:00 | くもん学習療法(コミュニケーションを重視し、くもん学習療法を実施します) |
11:30 | 昼食 食事支援(利用者様の食事の様子を見守ります) |
12:30 | 入浴(365日毎日入浴を行っています) |
13:00 | 休憩(近くにお店がたくさんあり便利です) |
14:00 | 担当外出(利用者様と行きたい場所や購入したい物を予め話し合っておきます) |
16:00 | 配膳(夕食の用意をします) |
17:00 | 夕食 食事支援 |
18:00 | 退勤 夜の活動にも積極的に取り組んでいます。カラオケやケーキバイキング、温泉等、利用者様に喜んでもらえる様々な計画を企画・実施しています。 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
「福祉の資格を持っていないので働けない」という方に何度か会いましたが、働きながらでも資格の取得は可能です。福祉とは人の幸せです。 利用者様の幸せのために働きながら、自分自身の幸せについても考えてほしいです。当法人では、「働きやすい職場づくり」を目指しています。 働きがいのある人間らしい仕事を実現させ、お互いに成長しましょう。