入社～現在までの職務内容

入社から約3年間は現場技術員として、先輩社員の元で現場作業や技術者としての基本業務を学びました。3年目以降は、現場代理人として作業所長とともに、 勉強してきたことを活かしつつ、更に自分の職務の幅を広げました。現在は作業所長として現場に従事し、日々勉強しながら現場を進めています。

入社の動機

就職活動時、工業高校での専攻を活かし土木関係の会社に就職することと、地元鹿児島での就職を希望していました。求人担当の先生より、 同じ学校の先輩が土木課に限らず多く就職されていて、福利厚生等が充実し離職率が低いと伺ったことが、当社を志望する大きな決め手となりました。

入社後に感じた自社の良さ

入社後、何をすればいいかわからない状態からのスタートでしたが、先輩に一から丁寧に指導して頂き、会社や現場の雰囲気に少しずつ慣れて行きました。 同じ作業内容でも現場環境や条件で、作業方法や作業順序に違いがあるため、そこが難しい所でもあり面白い所でもあります。
土木部、建築部、水道部、営業部、総務部と分かれているため、遠方の現場に従事すると他の部署との日常での交流が難しいですが、研修旅行や地域の夏祭り参加、 忘年会等の会社行事もあり、部署に関係なくすぐに打ち解けることができました。

ある１日の業務の流れ

6:50-7:05	自宅出発～本社出社（現場の場所で自宅出発時間が変動します）
7:15-7:30	本社出発～現場到着（現場の場所で自宅出発時間が変動します）
7:45-8:00	現場朝礼（本日の作業内容、安全注意事項の確認）
8:00-12:00	現場作業（現場作業者の方と試行錯誤しながら現場を進めます）
12:00-12:50	昼休み（皆で仕事の話やプライベートな話をしながら昼食を食べます）
12:50-13:00	ミーティング（午後の作業内容・安全注意事項・明日の作業予定の打ち合わせ）
13:00-17:00	現場作業および書類作成（作業の合間に写真整理や作業日報等の記入）
17:00-18:00	現場の最終確認後、本社に戻り先輩・後輩と雑談後帰宅

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

建設業に就職すると休みが少ない等、マイナスなイメージを持っている方もいると思いますが、週休2日の導入等、少しずつではありますが建設業も良い変化が出てきています。 また、建設業に関する専門知識がない方でも、会社のバックアップ体制により、先輩職員が丁寧に指導して下さいます。学生時代は違う勉強をしても、現在では会社を引っ張って行く存在になっている先輩も多くいます。 専門的な知識を持って入社することも大事かもしれませんが、専門知識がなくともやる気のある人材を求めている企業もたくさんあると思います。