都道府県ごとの魅力的な企業のご紹介

社会福祉法人愛成会

所在地
青森県弘前市大字豊原1-1-3
業種
医療、福祉
企業URL
http://sh-aiseien.jp
認定・表彰制度
あおもり働き方改革推進企業
あおもりイクボス宣言企業

我が社はこんな会社です!

当法人は100年以上の歴史を持ち、児童養護施設1か所、保育所2か所(うち1か所は東京都昭島市)、幼保連携型認定こども園2か所、高齢者施設2か所、介護保険施設等4か所等、福祉に関する施設を経営しています。 職員350名以上で女性の多い職場です。これからの法人のあり方となる、公益性・非営利性の徹底、国民に対する説明責任、地域社会への貢献を積極的に展開し、地域からの信頼と社会福祉への貢献を目指して、職員と共に邁進しています。

我が社のアピールポイント

当法人は基本理念に「愛・行動・感謝」を掲げ、利用される方々が安心し、信頼を得られる福祉サービスの実践に努めています。 経験と実績に応じた資格取得を奨励し、最大限の便宜を図り、資格取得にかかる費用の助成(一定年数勤務により返還免除)を行っています。 キャリアアップを目指し、初任者・中堅・指導的職員研修に参加し、一般職員から総合職員への登用制度を設けています。 また、育児介護休業の制度を利用して、職場復帰が可能となっています。 「あおもり働き方改革推進企業」および「あおもりイクボス宣言企業」の認証を取得し、職員の働きやすい職場づくりに努めています。2016年度の職員定着率は83%となっています。

先輩社員の声

若手社員アイコン

お名前:N.Mさん

入社年度:2013年度

所属部署:養護老人ホーム

入社~現在までの職務内容

入職時から特別養護老人ホームで2年間、主に食事、排泄、入浴介助等を行いました。その後小規模多機能デイサービスセンターで3年間、送迎、入浴、受診、訪問等を行いました。 現在は養護盲老人ホームにて食事、排泄、入浴介助等を行っています。 入職して6年、3施設で勤務してきましたが、共通して感じた仕事のやりがいは、ご家族様から「いつもありがとうございます。」と感謝されたり、利用者様からも「ありがとう、いつもわるいね。」等と言われたりすると、とても嬉しく、自分は人の役に立っている、と実感できることだと思います。

入社の動機

私はもともと保育士になりたくて保育士の資格を取得しましたが、私が通っていた専門学校は1年勉強すれば介護福祉士も取得できたため、介護福祉士も取得しました。 保育士として働ける場所はたくさんありましたが、その中でも当法人は保育と福祉施設を運営しており、私が取得している資格、知識を全て活かすことができる法人だと思いました。 安易な考えではありましたが、初めは介護福祉施設で勤めて異動の時期がきたら保育士として勤めたいと思っていました。それ程、私の有資格を活かせる法人に魅力を感じ志望しました。

入社後に感じた自社の良さ

様々な施設があるため仕事の選択肢がかなり広がること、異動を機に私が知らない方たちと関われる楽しみ、学べる楽しみがあることです。 また前述のとおり、保育士として働きたいと思っていた私ですが、介護施設の仕事を行う中で、介護の楽しさも知ることができました。 今では、人生の先輩方たちと関わることができること、それによって私自身が成長することができる楽しさを実感できていることです。 そして何よりも、日々の業務を行う中で、先輩、後輩社員と意見を出し合える環境がある素晴らしさがあります。意見を「言えない」ではなく、意見を「引き出してくれる」先輩社員の方たちがいることが当社の良さです。

ある1日の業務の流れ

8:30-8:40 夜間帯での出来事、日中の予定・流れの把握
8:40-11:00 排泄介助、入浴介助
11:00-12:30 離床介助、昼食の声掛け、昼食配膳、食事介助
12:30-13:30 休憩
13:30-15:30 利用者様のお部屋訪室
15:30-16:30 コール対応
16:30-17:00 記録整理の時間
17:00 退勤

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

介護、保育に対してそれぞれ色々なイメージはあるものの、実際にどういった業務を行っているのかあまり詳しくわからないのが現状ではないでしょうか。 知らないことは怖いことだと思いますが、知ることは自分の人生を豊かにしてくれると思います。 人対人で、業務も大事ですが人と関わることが何よりも大切な中で、一概に介護はこうだとは言えません。 それは、高齢者、子どもだけではなく、現場で働く社員も同じです。働いていれば、「先輩社員に怒られたから辞めたい。」「頑張っても結果がついてこないから諦める。」、と思うことがあるかもしれません。少なくとも私はありました。 ですが、そこで考えるのを止めずに、なぜ怒られたのか、なぜ諦めようとしたのか、少し先を考える努力をすると、おのずと自分の成長につながっていると感じられるはずです。 私がこのように考えることができたのも、私のことを理解し助けてくれた先輩社員がいたからです。 正解がない職種で悩むこともたくさんありますが、そんな方たちとお互いに高め合ってみませんか。

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