
酒田共同火力発電株式会社
- 所在地
- 山形県酒田市宮海字南浜1-19
- 業種
- 電気・ガス・熱供給・水道業
- 企業URL
- http://www.sakata-power.co.jp
- 認定・表彰制度
- ユースエール認定
山形いきいき子育て応援企業「実践(ゴールド)企業」認定
我が社はこんな会社です!
当社は石炭を燃料とした発電設備(出力35万kW)を2基保有し、火力発電による電気の卸供給をしています。 年間の発電電力量は、山形県で消費される年間の消費電力量の約50%になります。 また、地域と共生するエネルギー企業として、地域貢献・環境保全諸活動(酒田まつりへの参加、仙台フィルハーモニー管弦楽団コンサートの開催、酒田北港周辺の清掃活動等)を積極的に展開し、地域社会から信頼される企業を目指しています。
我が社のアピールポイント
会社設立からの約40年間に培われて継承されてきた高い技術力で、低廉な品質の良い電気の安定供給を通じ、皆さんのライフラインを支えることが当社の「使命」、そして「やりがい」です。 そのため、安定供給を支える確かな技術力の維持・向上が必要になることから、全社員に対し、様々な研修や専門教育および自己啓発支援等を行い、課題に挑戦する人財育成に取り組んでいます。
先輩社員の声

お名前:H.Sさん
入社年度:2013年度
所属部署:発電所環境グループ
入社~現在までの職務内容
入社後約1年間は、教育プログラムを基に研修が行われます。 先輩から様々な機械や設備の説明を受け、現場のパトロールや機器の操作等も行います。 2年目以降は発電プラントの効率調査業務に当たっています。 発電所各部の温度や圧力、流量等の情報から、発電プラントを構成する各設備の効率の変化や異常を見つけていきます。 発電プラントの熱効率を高く保ち、的確な保守・修繕計画を立てるためにも、精度の高い管理が求められるため現在も日々勉強しています。
入社の動機
大学時代に東日本大震災を経験し、生活上の電気の必要性を改めて感じました。 当社は酒田出身の僕にとっては地元の会社であり、電気を送るという仕事に携わることで地域の役に立つこともできると思い入社しました。
入社後に感じた自社の良さ
職場は仕事のしやすい環境です。 こんなふうになりたいという理想の先輩もいます。 上司は部下の意見をしっかり聞き、それを考慮した上でサポートしてくれるので、私も自分の考えを無理なく話すことができます。 また、仕事以外でもイベント等を通じて交流があるので、良い関係性を築きやすいです。
ある1日の業務の流れ
8:00-8:40 | 自宅を出発、出社(マイカー通勤) |
---|---|
8:40-9:00 | ミーティング |
9:00-11:00 | 前日作業の日報処理等 |
11:00-12:00 | 現場パトロール |
12:00-13:00 | 昼休み |
13:00-16:00 | 社内打ち合わせ、翌日の作業指示書作成等 |
16:00-17:20 | 作業報告、翌日の作業ミーティング |
17:20 | 退社 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
当社の仕事は、大きく分けると事務職と技術職になります。 事務職は学部・学科を問わず、様々な方が入社し活躍しています。 技術職は、機械工学および電気工学を専攻された方が入社し活躍しています。 当社は発電事業を営むことから「電気」のイメージが強くありますが、広大な設備には多くの機械設備があるため、電気系に限らず機械系を専攻された方も多く働いています。