丸井織物株式会社
- 所在地
- 石川県鹿島郡中能登町久乃木井部15
- 業種
- 製造業
- 企業URL
- https://www.maruig.co.jp
- 認定・表彰制度
- 地域未来牽引企業
はばたく中小企業・小規模事業者300社
石川県ワークライフバランス企業優良企業賞(2012年)
中部IT経営力大賞優秀賞(2009年)
我が社はこんな会社です!
私たちは、国内トップレベルの技術で能登から世界へ向けてテキスタイルを発信しているメーカーです。 当社で開発・生産されたテキスタイルはお客様から高い評価を得ており、世界で活躍するアスリートが着用するユニフォームにも採用されています。 今後は「織り」の強みを武器に新規事業開拓を行い、さらなるチャレンジをしていきます。
我が社のアピールポイント
経営理念に「人間成長」を掲げ、モノづくり=人づくりをテーマに人材育成に力を入れています。 階層別研修や部署横断型プロジェクトもあり、若手でも上司・先輩に意見を言いやすい職場です。また、「働きやすい環境から良い仕事が生まれる」という考えのもと、社員食堂やリフレッシュ休暇等の福利厚生を充実させ社員を支えています。 仕事の意義をしっかりと見出して自分の「強み」を活かしていくことが、世界に誇れるモノづくりに直結します。
先輩社員の声
お名前:A.Iさん
入社年度:2005年度
所属部署:テキスタイル開発部
入社~現在までの職務内容
入社後2週間は、高卒の方々も一緒に安全や製品ができるまでの工程を学び、その後半年間は現場研修をしました。 そして2、3年目までは現場で織物のサンプル作りや設計練習を行い、先輩の出張に同行したりしました。 現在は自社ブランド(ファッション衣料品用)の生地開発=サンプルを作るための設計作成が中心です。 お客様や営業から得た情報やトレンド、店頭の生地等を参考に、来年・再来年用向けに生地の設計を作成したり、社外に対して染色の依頼をする仕事をしています。 会社を代表して開発窓口となり、自分が中心となって社内外の様々な人を動かす仕事です。
入社の動機
もともと服や手芸が好きで、大学も繊維学部を選びました。 会社見学の際に社員さんの、「この仕事をしていると、そのうち服を見てどこで作られた生地かわかるようになるよ」という言葉に、純粋に「かっこいい!私も生地のプロになりたい!」と思い入社しました。
入社後に感じた自社の良さ
出産を経験し育児休業を1年間取りました。復帰に対し少し心配していたのですが、周りのサポートもあり、すんなり復帰でき、休む前と同じ業務に就くことができています。 また、子どもが小さい間の出勤時間等を調整できる制度が整っていて、近年利用する社員が増えています。女性にも働きやすい会社だと実感しています。 仕事の面では、チャレンジさせてもらえる環境があることは大きいと思っています。海外の展示会の視察でパリに行かせていただいた時、たまたま入った店頭で自分の開発した商品の生地を使用した衣服を見つけて本当に驚きましたし、嬉しすぎて思わず購入しました。 自分の開発した商品が、国内だけでなく海外の方にも受け入れられていると実感できることがやりがいに繋がっています。
ある1日の業務の流れ
7:15-7:50 | 自宅を出発~出社 |
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8:00-8:20 | ラジオ体操・朝礼・5S |
8:20-9:00 | メールチェック(1日の流れを確認します) |
9:00-10:30 | 部内会議(毎週頭に行っています) |
10:30-11:00 | 品質打ち合わせ |
11:00-12:00 | メールチェックの続き・返答 |
12:00-12:45 | 食堂で昼食 |
12:45-17:00 | デスクワークとして設計表作成、染加工指図作成、生地カット依頼 |
17:30 | 退社 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
できるだけたくさんの会社に足を運び、採用担当の方や、できれば希望する部署の社員の方と直接話しをしてみて下さい。 合同説明会等ではわからない、各社それぞれの会社の雰囲気や特徴等を感じることができると思います。