株式会社トーヨ
- 所在地
- 愛媛県四国中央市金生町下分1952-1
- 業種
- 製造業
- 企業URL
- http://www.toyo-paper.co.jp
- 認定・表彰制度
- ユースエール認定
我が社はこんな会社です!
当社は、奉書紙(機械抄和紙)、サニタリー関連、不織布等幅広い分野で、紙の開発・製造を行っています。 奉書紙の分野では全国トップクラスの生産量とシェアを誇ります。 その他の製紙分野や古紙原料の再生処理においても、高度な専門性を発揮しており、グループの総合力によって幅広い分野に進出しています。
我が社のアピールポイント
百貨店や飲食店、ホテル、病院等で一度は当社の製品であるトイレットペーパーや手を拭く紙タオル等を使用した方、見たことがあるという方もいるかと思います。 当社はこのように人が多く集まる所で使用される業務用の商品を製造販売しています。 こうした紙製品は人が生活する上で必要なものです。 そのため、景気の影響をあまり受けないという安定感があり、それが当社の強みです。 また、顧客のニーズを探り新たな製品の研究開発にも取り組んでいます。
先輩社員の声

お名前:Iさん
入社年度:2017年度
所属部署:総務課
入社~現在までの職務内容
入社後は1年をかけて現場研修で紙ができ上がるまでの流れを学びました。 その後の営業研修では、社会人としてのマナーから始まり、当社商品の特徴、製紙業としての営業の仕方や商流について学びました。 現在は全ての研修を終えて総務課に配属され、従業員の勤怠処理や給与処理等を行っています。
入社の動機
愛媛ならではの業種で働きたい、と考えたことがきっかけです。 私は、大学に進学し、4年間関西に住んでいました。 1度地元を離れたことで、自分の生まれ育った愛媛県の魅力を再認識することができました。 愛媛が自慢できるものに携わりたい、愛媛を代表する仕事がしたい、その一つが製紙業であり、当社を志望した動機です。
入社後に感じた自社の良さ
研修期間の長さです。前述した通り、入社後は半年から1年をかけて現場研修を行います。 各職場をそれぞれ1か月かけて回り、紙や抄紙機(紙を作る機械)についてしっかりと学ぶ時間を持つことで、多くの知識を身につけることができます。 この経験が、後の営業活動等で非常に役立ちます。 商品を紹介する際にも、商品がどのような過程ででき上がったのかより詳細に説明できるため、お客様との信頼関係も向上します。 社員の成長のために十分な時間を用意してくれる所が当社の良さです。
ある1日の業務の流れ
8:00-8:05 | 朝礼、始業 |
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8:05-12:00 | 定型業務・従業員の勤怠処理・タイムカードチェック・昼食でお弁当を注文している従業員の弁当手配・電話対応、お客様対応、等 |
12:00-13:00 | 昼食 |
13:00-17:00 | 従業員の扶養申請・給与処理関係、等 現場施設の不具合 ※イレギュラーな業務も多くあります |
17:00 | 退社 |
就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ
自分がどんな仕事をしたいか、しっかりと考えることが重要だと思います。 企業を選ぶ上で、休日や給与等は確かに重要だと思います。 でも、自分が胸を張って働ける仕事は何か、を一番に考えてみてください。 私も学生の時に少しでも給与の高い企業に就きたいと思い、それを基準に数々の企業を受けましたが、それはいい結果にはつながりませんでした。 企業が常に求めているのは仕事に対して熱意のある人材で、そういった気持ちは必ず面接官にも伝わります。 自分の趣味や好きなもの、きっかけは何でも構いません。自分が楽しく働ける仕事は何か、じっくりと考えてみてください。