入社～現在までの職務内容

介護職の主な業務は、食事介助、入浴介助、見守り介助、排泄介助等ご利用者の生活全般のお世話をすることになります。介助に当たってはご利用者のお気持ちを傾聴し、 意思を尊重し尊厳を保つ必要があります。入職後半年から1年程度は、先輩職員から介護技術の指導を受ける履修期間であり、一定の基準をクリアするまで成長したら夜勤勤務を任されることになります。 そのほかにも介護記録の作成、定期的なカンファレンス等のミーティング、スキルアップ研修受講等の職務を行います。

入社の動機

中学校での職場体験実習で福祉に興味を持ち、福祉課のある高校へ進学しました。福祉を専門的に学びながら当法人で施設実習をすることになった際に、先輩方に優しく指導して頂きました。 職場の明るい雰囲気にも惹かれ、当法人での介護の仕事に魅力を感じ採用試験に応募しました。

入社後に感じた自社の良さ

ご利用者を介助した際、「ありがとう」と言われるととても嬉しく元気になります。ご利用者が笑顔になり、また感謝して頂ける介護の仕事に魅力を感じています。 これからも様々なご利用者と出会い、より多くの笑顔を見られることが楽しみです。先輩方にも家族同様親身になって指導してもらえるので、自らが成長できる楽しい職場です。

ある１日の業務の流れ

8:00	朝食介助・口腔ケア・オムツ交換・体位変換
9:00	清掃・職員朝礼
10:00	シーツ交換・体位変換・入浴介助
11:00	移乗・移動介助
12:00	昼食介助・口腔ケア・オムツ交換・体位変換
14:00	入浴介助・排泄誘導・体位変換
15:00	離床コミュニケーション・介護記録
16:00	オムツ交換・体位変換

就職活動中の方、後輩社員へのメッセージ

新しく入職された職員には履修期間を設け、先輩職員がマンツーマンで丁寧な指導をいたします。次世代を担う若い人材を育てるに当たりとても大事にしていることは、 山本五十六元帥の次の有名な言葉です。「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば、人は動かじ」「話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず」「やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず」。ともに成長していきましょう。